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2008年10月09日

中国茶

友人の家にお邪魔したら、お花型のかわいい花器みたいなものを発見!
すかさず「これ何?」と聞いたら、中国茶の茶器らしくて、実際にデモンストレーションしてくれました。


小さな急須にお茶葉を入れて、そのお花型の茶器の上に置き、
並々とお湯を注ぎます。(こぼれても茶器が受け止める)

急須の蓋をして、さらに急須そのものにお湯をかけます。
(このお湯も茶器が受け止めます)

そして湯呑を温めていたお湯もその花器へ。

なんて懐の深い方…いやいや花器なんでしょう。
こんなに可愛らしい風貌なのに「全部私が引き受けるわ」という囁きが聞こえてきそう。


カンケーないけど、最初はクルミボタンのように小さかった中国茶の茶葉が
急須の蓋を開けたらバケモノのように大きくなっててビックリしましたよ~私は。


  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 21:58Comments(4)ともとい

2008年09月13日

アカスリ

ぷはぁ~・・・風呂上がりでございます。

今夜私は久しぶりにゆっくりと湯船に浸かり、
R25を読みながら40分・・・毛穴という毛穴が開いてきた頃・・・

湯船を出て、一通り洗い終わり、
ふとアカスリの手袋を手にしました。

そして何気なく擦ったその途端!なんと巨大なモノ消しゴムで字を消したような垢がー!
出るわ出るわ、どこを擦ってもボロボロと音が出そうに、湧いて出るように、
もうどんな形容も追いつかない程、出る。

誤解なきようにここに書きますが、いちおう入っているんですわ、お風呂は毎日。
ブタ毛のブラシでゴシゴシ擦ってもおりますがね。

とにかくどこからでも面白いように出るので、身体中擦ってみたら、
1位) アキレス腱
2位) 膝&腿の裏
3位) 二の腕の内側

とやはり下半身からは出やすいようです、ハイ。

昔話で、「おじいさんとおばあさんの身体から出た垢で人形を作り、
そこに魂を入れて・・・」みたいな話、ありましたでしょ?

「ほう、昔の人は石鹸も無いし、そんなに頻繁には入浴できなかったしね」
なんて思っていましたけど、
どっこい私の身体から出た物でも充分作れそうでしたわ。エッヘン!
惜しくも背中には手が届かなかったので、この分も入れたら2体分くらいは・・・。



右の写真は、ひと通り働いた後シャワーヘッドでグッタリとお休みになられている
我が家のアカスリ様でございます。
いやぁ本当にお疲れ様でした。

こんな話、嬉しそうにする私って・・・・。
もう誰も口きいてくれなくなったらどうしよう・・・。


  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 23:54Comments(3)ともとい

2008年08月21日

祭自慢

先週末、門前仲町では富岡八幡宮の例大祭(通称:水かけ祭)が行われました。
この町の人々は「この祭の為に生きている」方々ばかりなので、それはそれは燃えましたよ~。



我が家は永代通りに面しているので、しかも深川不動尊の鳥居前なので、八幡様に向う55基の神輿がお不動様にご挨拶する様子を目の前で見ることができます。神輿のご挨拶ってーのは、上下にもんだり、回ったりくらいのものなんですが、ここは水かけ祭。トラックの荷台たっぷりに積んだ水をバケツでザッパンザッパン景気よく掛けます。

私も3年前は担いだのですが、消防署の前なんぞはホースから直接放水されます。これが、息はできないし、耳にというか脳まで?という位水を浴びます。足の爪なんて、真っ黒になって何枚かお亡くなりになり、1年後にやっと通常の色の爪が生えてくるという具合。


大祭の前日、我が家の息子たちも子ども神輿を担ぎました。人情深川の祭ピープルは、子どもといえども情け容赦なく水をザッパンザッパン掛けて下さいます。あ~有難や。



8才の長男は「あぁ気持いい~」ってなもんで、すっかり馴染んでますが、
5才の二男、これはいけません。

「足を蹴られたぁ~」だの(これは当たり前)、
「水が顔にかかったぁ~」だの(言うまでもなし)、
難癖をつけては、遠巻きに神輿を見ながら歩くグループに入ろうと私に泣きついてきました。

こんな体たらくを許す私ではございません。
ハッピの首根っこを捕まえて、元の神輿、しかも花棒(神輿の前部分の棒で花形の場所)に突っ込んでやりました。
ふふふ、甘いよ、お前。


あぁぁ~祭って楽しい♪




  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 02:47Comments(2)ともとい

2008年05月08日

じょ、女子餃子・・・?

えー、先日餃子を作りました。

もちろん子どもにも手伝わせて。

「働かざる者、食うべからず~♪」と歌いながら手伝う息子たち。う~ん、なんだかな。

して、出来上がった餃子でございます。




右上から時計回りで、「船乗りギョーザ」「女子ギョーザ」そして「貝ギョーザ2つ」

百歩譲って、船乗りギョーザは良しとしよう。しかし女子ギョーザって何だ?しかも左上の貝ギョーザとの違いも分からん。

しかも苦労して焼いたら「気持ちワルイ」とか言って食べないし・・・。

子どもって、ホントわからんちん。
  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 23:47Comments(5)ともとい

2008年03月29日

さんだらぼっち

突然ですが、皆さん、“さんだらぼっち”って知ってます?

昨日読んでいた青木玉(幸田露伴の孫ですぜ)のエッセイに、昭和ヒトケタの頃の冬支度の様子が描かれていて、
「炭俵や“さんだらぼっち”は物置の軒下に、霜や雪のぬかるみ対策にしっかりしたものが残される。」とあってですね・・・

さ、さんだらぼっち・・・何だ?親しみがわく割に、想像し難いこの言葉。ぼっちって帽子の方言だったっけ?同居する実母(昭和17年生まれ)に聞くも、無回答。夜中の12時半、調べましたよ。気になっちゃって。そうしたら、『米俵の両端に当てる藁の蓋』を意味する「桟俵法師」がなまったものだそうな。

米俵に蓋があったことさえ知らんかったわ。しかし露伴、そんなもの取って置かせてどうしろというのか。ぬかるみ対策って、それを敷石代わりにしたのかしらね~。

辞書よりも、分からない言葉→Google で検索の方が情報量が多い昨今。さんだらぼっちも泣いてるゼ。  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 11:49Comments(5)ともとい

2008年02月07日

青唐辛子って辛い~

月曜日は幼稚園のママ仲間の家でタイ料理ランチ大会がありました。

自称辛い物好きの私はもちろん参加。取材先から駆けつけたら、グリーンカレーに春雨サラダがテーブルの上に並んでおりました。もうそれだけで有難さ爆発。人に作ってもらう食事って美味しいのよね~♪





「ではっ、いっただっきま~す!」とすくったスプーンの上に緑色の野菜が見えましたが、「ピーマンも入ってるのね」と構わずパックン。でもそれは緑色の服を着た小さな悪魔・・・その名も青唐辛子。

ひゃー、本当に目から星がでた。最近胃の調子が悪かったから、必要以上によく噛んだ・・・。周りは「ココナッツミルク安売りの店」とか「グリーンカレーのペーストを鍋に入れるタイミング」とか色々な話題で盛り上がってる。でも私は口の中の火花との孤独な戦い。はっはっはー辛い辛い。

これでも一昔前は、インドネシアに3ヶ月間いても一度もお腹をこわしたことなくって鉄の胃袋って呼ばれてたのに・・・。現地の人と一緒に屋台で辛いものもバカバカ美味しく食べていたのに・・・。この際、体育会系辛いモノ鍛錬ツアーを企画しようかな。山寺修行で、朝:キムチ&激辛ビビンバ、昼:激辛タンタン面、おやつ:唐辛子せんべい、夜:グリーンペッパー山盛りカレー・・・なんちて。きっと私が最初にギブアップだろうな・・・やっぱり止めておこうっと。

  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 17:46Comments(2)ともとい

2007年12月01日

敬礼!

京橋にある警察博物館って知ってますか?地味~な感じが大好きで、2ヶ月に1度程度訪れてしまうスポット。

入り口の横にホンモノの白バイがあって、白バイ警官の制服を借りて乗ったり写真を撮ったりできるようになっています。我が家の男子2人は、こういうママがフィーバーするような「やらされてる感」が高い出し物が大嫌い。でもこの日は、なだめすかして何とか制服にお着替えさせました。

4才にして24kgの巨体を包み込む制服は、上着120cm用、ズボン140cm用、ブーツ18cmと、なんともチグハグなコーディネートでしたけど・・・。





敬礼させたり、ハンドルを持たせたりしてとりあえず撮影は終了。「じゃあ制服を脱ごうか」ということになりました。

が、しかしっ!!ヘルメットが取れないー!!

膨らんだほっぺたを押してみたり、私が身体を押さえて旦那がヘルメットを引っ張ったりしてみたけれど、全然ダメ。係のおじさんの不安そうな顔・・・・仕方が無い・・・私は座り込んで次男を股の間に寝かせ、彼の肩に両足を乗せて足を踏ん張りながらヘルメットを引っこ抜きました。

はぁ~取れたぁ・・・。見物する家族連れからは拍手されるし、次男は痛さと恥ずかしさで大泣きするし、この制服に袖を通すことは2度とないだろうな・・・。次男の雄雄しい制服姿、上の写真で見納めです(泣)。  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 23:45Comments(2)ともとい

2007年10月18日

遠足大フィーバー

先日、次男との親子遠足で上野動物園に行ってまいりました。
夫婦揃って人ごみが苦手で、動物園はおろか東京ディズニーランドにも子どもをまともに連れて行ったことがない我が家・・・あぁ・・・こう改めて書くとわが子が不憫だわ・・・。

でも遠足とあらば仕方が無い。いまゆくぞ!動物たちよ!

東園から入って集合写真を撮る予定のフラミンゴ柵前へ。
「チョット待って!フラミンゴってこんな色してたっけ?自然の色ってこんなにキレイなの~?」と独りうっとりしていると、「ちょっと!!そこのお母さん!ちゃんと子どもを膝に乗っけて座って!!」とカメラマンのおじさんに怒られました。

次はキリン。
「うわぁ~・・このタイルみたいな模様・・・美しい・・・。頭、首、体のラインが芸術的だわ。」とこれまた身を乗り出して見ていたら「ゆうくんのママ!見えないよ!」と次男のクラスメイトに注意されました。

ワニがいる爬虫類館では「ホラホラ!こっちこっち!こっちにワニがいた~!!」と大声で子どもを手招いたら「お母様は子どもの後ろからついて来て下さい」と先生にたしなめられました。

その後のカバ、ペンギン、園内モノレール、猿、ゾウ、トラ、ゴリラ、シロクマと誰よりも大はしゃぎだった私。帰りの集合場所で次男が先生に「楽しかった?」と聞かれた時も、モジモジしている彼を横目に「いやぁ~最高だったっす!」と何とも鬱陶しいリアクションをしてきました。





贅肉の無い動物の姿って、美しい。
作為の無い動物の行動って、面白い。
久しぶりに興奮したなぁ・・・。行ってよかった動物園。
  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 23:24Comments(3)ともとい

2007年09月30日

久しぶりのわが子

先日のドッキリ腰、いやいやギックリ腰の時に制作した陶器が焼き上がって参りました。





陶芸をするのも久しぶりだったから、窯から出てくるわが子を抱くのも久しぶり。ふふふ。

これは“たたら作り”といって、自分の作りたい大きさの丸太のようなものをまず作って、それをスライスするやり方。同じ大きさの器をいくつも欲しい時は便利な作り方です。見にくいけれど3本足もついてます。

最後にかける透明釉がまだらになっちゃったけど・・・
深さがないから汁物も入れられないけど・・・
子どものお菓子も入らない位小さくなっちゃったけど・・・
「こりゃナンだ?」って叔父に笑われたけど・・・つまり失敗作の範疇なんだけど・・・
いいんだ!作りたくて作ったんだから。

私が陶芸を始めると、こういうどうしようもない陶器が家に溢れることになる。ごめんね、家族。  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 00:25Comments(4)ともとい

2007年09月10日

夢の島での1日

江東区の端っこに「夢の島」という場所があります。かなり名前負けしてますけど、「ゴミ焼却熱を利用した熱帯植物園や温水プール」がある総合公園のような場所です。

両親共々寝坊したので、行動開始が午後にズレ込み、温水プールに到着したのは午後1時過ぎ。少し泳ぎを覚えた長男と、子供用浮き輪の穴ギリギリのメタボリックな身体の次男。河童のように全然プールから出ようとしない・・・。

まったりしてきた私の目に、プールサイドに並べられたプラスチック製のベッドの姿が・・・。

「ちょ、ちょっとお手洗い・・・」

と一人プールサイドに上がって、ゴロリ。あぁ~気持ちいい~。陽も適度に当たって寒くないし、頭の上にはヒーターもある。子どもとパパが楽しそうにはしゃぐ声が・・・あぁ遠のいていく・・・

「ぐお~」

という大きなイビキで目が覚める。はっ!今の音。私のイビキか!?ご丁寧にヨダレまで垂らしている。気を取り直して家族の所に戻ると「おはよう!」と子どもらの無邪気な言葉が胸に突き刺さるわ。「ううーごめんね」と心の中で詫びつつ、プールに浸かると太ももにジ~ンと気持ち良い刺激。神様はわたくしに「日焼け」という天罰を下されたのでした・・・懺悔。
  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 00:38Comments(0)ともとい

2007年09月05日

我が家の「ディアルガ対パルキア」

遅ればせながら、小学校1年生の長男がポケモンにハマっている。
毎週木曜日のテレビ放映はもちろん、毎年夏にロードショウになる映画も今年は観に行った。

今年はポケモン映画10周年ということで、「神と呼ばれしポケモン」とかいう物々しい方々が登場していらっしゃったです。

空間を支配するパルキアと、時を支配するディアルガの戦い。時空をあやつると言われるこの二つの力が戦うとき・・・なんてもうハルマゲドンとニッポン沈没が一緒に来たようなお話。もちろんわが子らも「うおー」とか言ってましたけど、絶対よくわかってない。

だって我が家のディアルガくんとパルキアちゃんは、こんなに仲良くお食事中。






パル「あなたから食べて~」
ディア「いいよ、お前から食べろよぉ」
パル「じゃね、じゃね、いっせーのせっで、一緒にパックンだよ~ウフフ」


という声が聞こえてきますでしょ?あぁ、平和って尊いわ。



  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 00:05Comments(6)ともとい

2007年08月30日

おお!ミントよ!

世界3大テノール・パバロッティの退院を祝して・・・(という訳でテノールでお願いします)。





♪おお~ミントよ~
アスファルトも突き破るその雄雄しい姿ぁ~
おお~ミントよ~
ハーブということを忘れさせるその勇ましい枝ぶりぃ~

おお~ミントよぉ
でもホントはアイスの上にちょこんと座るだけぇ~
最後は皿の上に残るお前よ~

ああぁ~でも人生なんてそんなものさ~
地道に頑張れ光合成~♪


道端で頑張っていた「ど根性ミント」への応援歌でした
  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 13:03Comments(6)ともとい

2007年08月29日

夜中のお洗濯

現在、午前12時50分。
只今お洗濯中。

子どもを寝かしつけているうちに一緒に陥落(午後9時半)

長男のプール道具を洗っていないことに気づく(午後10時45分頃)

またもや記憶障害

「あああーまた寝ちゃったわ」と起きる(午前12時30分)

という一連の流れを経て、現在全自動洗濯機が独りで頑張っているという現実。
小学校のプールって、毎日あるのはいいんだけれど、毎日午後にもう一度お洗濯しなきゃいけないのね・・・。ウチもご多分に漏れずタオルをスカート状にしているので、ゴムが入っている部分がなかなか乾かない。う~ん、不安。

「明日雨になぁれ・・・」夜中に独り雨乞いをする危険な主婦・・・それは私。
でも新聞を見たら雨の予報80%だった。ふふふ。  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 00:51Comments(3)ともとい

2007年08月14日

ドッキリゴシ

今日は1日子どもを実母にみてもらい、陶芸三昧する予定にしていた。でも実際は朝から事故三昧。

まずは次男がハサミで長男の指をチョッキン!!傷はそんなに深くはなかったものの、泣くわ叫ぶわ暴れるわで、血が全然止まらない~!!次男は私に怒られると思って「けいさつに電話しないで~!」と大パニック。

はぁ~今日は久しぶりのロクロで小鉢を作るつもりだったのに・・・この前久しぶりのロクロで中心が取れずに苦労したから、昨夜寝る前にイメージトレーニングまでしたのに・・・。私が独りドンヨリしていたら、母から「早くいってらっしゃい」の聖母の一言。とりあえず2人が落ち着いてから、着替えを始めた。

チノパンをはこうとしたその瞬間、腰に電流が走ってそのままの格好で動けない・・・。久しぶりのプチぎっくり腰。あああああ~なんでぇ~??神様のイヂワル。チノパンを持ったその中途半端な格好のまま、腰にシップをしてもらう。

陶芸?もちろん這うようにして行きましたよ。だって1日たっぷりできる日なんて年に数日あるかないか。シップ臭い腰を押さえながらも結局7時間も皿作りに専念。ロクロは腰を酷使するので使えなかったけれど・・・。

帰宅した私を次男が出迎えて一言。「ママ、ドッキリゴシ大丈夫?」
1日の疲れが吹っ飛ぶ労いの言葉だったけど、腰の痛みは和らぐことはなかった。  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 00:27Comments(6)ともとい

2007年08月11日

サイテーな奴

 今日、ベランダでゴキブリに出会ってしまった。ゴキブリを好きな人はあまりいないと思うけど、私はゴキブリが大嫌い。彼らに関するある事実を知ってしまったその日から・・・。

 それは今から9年前。まだ結婚前だった私は、千葉にある一軒家を売って都内のマンションに家族と引っ越した。引っ越したばかりの部屋はゴキブリが出やすい。ゴキブリと格闘の日々が続いたある日、私は「ホウ酸ダンゴ」を会社帰りに購入し、電車の中で取り扱い説明書を読んでいた。なんとそこには「ゴキブリは仲間のフンを食べる云々・・・」の説明があった。

雷が落ちたような衝撃。ゴキブリって仲間のフンを食べるのかー!!もしかして仲間だからこそ食べるのか?仲間の排泄物を食してまで生きながらえようとするなんて・・・。本当にサイテーだよ、キミらは。あまりのショックに箱を落とした。

1匹見たら10匹いると思えと言われる繁殖力。加えて白亜紀から生き続けているという環境適応力。潰そうとこちらが新聞を丸めただけで殺気を察知する危機管理能力。どこを取っても人間より生存能力が優れているように思えてくる・・・あぁぐやじい(地団駄)。  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 01:24Comments(6)ともとい

2007年08月04日

スキマスイッチ

 夜、旦那と「僕らの音楽」という番組を見ていたら、スキマスイッチというバンドが出てきた。

旦那「スキマスイッチって、変な名前だよなぁ」
「やっぱりアレだよね。便宜上、冷蔵庫とか食器棚とかの裏に入っちゃって毎回毎回ううーって腕伸ばしてカチッとスイッチ入れるってことだよね」
旦那「・・・・」
「そうでしょー、どう考えたって」
旦那「・・・・・・」
「違うかなぁ・・・」
旦那「ただ単にスキマスイッチっていう音が面白いだけだろ、ぷぷぷ(冷笑)」

夫婦間に何か冷たい風が吹いた。もう寝よう。


  


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 01:50Comments(3)ともとい

2007年08月02日

米味噌醤油

 夕食を作ろうとしたら、あとお米が1合くらいしか残っていないことに気がついた。最近16雑穀なるものをまぜまぜして炊いているせいか、銀シャリの減りが遅かったので油断した!今は夏休み。7才と4才の猿、いやいや息子たちの3度のご飯を出していると、物凄い速さで米味噌醤油が減ってゆく。

 ここ数年来、遠い親戚が作る低農薬のお米を譲ってもらっていた。でもこの春、老体にムチ打っての農作業にピリオドを打ち、「これが最後やけんねぇ」と30kgのお米を受け取ったのが昨日のことのようだ。スーパーに買いに走るかな・・・いやいやお米はやっぱりお米屋さんが美味しいだろう。久しくお店で買っていないせいか、脳みそが「米」のキーワードに全く反応しない・・・う~んどうしよう。

 ふとダイニングテーブルに目をやると、テーブル下に大きなビニール袋が鎮座している。不透明なビニールなので中が見えない上、口が頑丈に閉まって「あけるな」とメモも貼ってある。う~ん、何か臭うぞ。

 私がテーブルの下にもぐってガサガサやっていると、長男がすっ飛んできた。
「何これ?」
「じ、地震の時の・・・」
「はっ?」
「地震の時の食べ物だから・・・開けないで(哀願)」
「ちょ、ちょっと見せて」
「うん、いいけど戻してね」

やっぱりお米が3kg近く出てきた・・・。何かヘンだと思ったのよねぇ。そう言えば一昨日の朝、夫婦で非常用の食料や水を用意しようと話していたんだっけ・・・。「関東地方もそろそろ本当に危ない」だの「
この家具はこう倒れる」だの大人が眉間にシワ寄せて話す姿は、子ども心にも危機感を招いたのだろう。

 だからって米3kgって・・・。男7歳、やっぱり人間は米だ!って思ったんだろうなぁ・・・。

 
 
   


Posted by リトル・ママ東京編集部 at 01:05Comments(2)ともとい